施工

Construction

新技術や新工法の積極的な活用を図ることで、省エネルギーや環境負荷低減、メンテナンスコスト削減、作業効率の改善、工期の短縮など、課題に対する解決策を導きだし、お客様に満足していただける施工サービスを提供します。

施工業務construction work

  • 建築一式
  • 各種防水・防食・止水工事
  • 各種塗装・吹付工事
  • 外壁タイル剥落防止工事
  • 外壁補修・改修工事
  • JK セライダー工法

    美観を保ち、タイル落下を防止する

    短繊維を混入した特殊アクリル樹脂「JKセライダー」と特殊アンカーピンで、タイル張り外壁を面で補強するタイル落下防止工法です。財団法人ベターリビングの評定も取得し、外壁タイルの補修技術として、UR都市機構が定める品質基準に適合しています。最長10年の剥落防止を保証します。

    JK セライダー工法の特長

    優れたタイル落下防止機能

    特殊アンカーピンと特殊アクリル樹脂が強力に外壁仕上材の落下を防止。一般の透明なアクリル樹脂に比べ、引っ張りは2倍、引き裂きは7倍の強度があります。

    水平加力試験
    〈タイル張り外壁の比較〉結果

    一般的なタイル張り外壁のタイル状態

    JK セライダー工法施工のタイル状態


    耐久性の向上

    タイル張り仕上げの場合は、一般的にタイルと目地材で相持ちするといわれていますが、その目地材を強固にし、タイル面の耐久性を向上させます。


    無色透明の仕上がり

    JKセライダーの塗膜は無色透明でタイル仕上げの高級な風合いをそのまま活かし、いつまでも美しく維持することができます。乾燥後は無色透明になり化粧キャップでピンの跡も見えにくくなります。

    JK セライダー工法を活用した施工

    2003年の販売開始より、オフィスビル、マンション、学校、ホテル、官公庁施設など多数の施工実績があります。重要文化財・洋画家・故海老原喜之助氏の油絵「蝶」の壁画移設工事にもJKセライダー工法は活用されています。

  • ビスクランプ注入工法

    直張りタイルを剥がさず注入補修

    直張りタイルの浮き補修を目的に開発された注入補修工法で、外壁仕上げモルタルやタイルの浮き部分を特殊ステンレス製タッピングピンとエポキシ樹脂の接着力で強力に固着。その固着力は、下地調整モルタルの浮きにも効果を発揮し、10年間の剥落防止保証を実現します。

    ビスクランプ注入工法の特長

    剥落防止10年保証を実現

    下地がALC パネル版、押出成形セメント板のタイル浮きにも施工ができ、最長10年のタイル剥落防止を保証します。


    短工期&低コスト化が実現

    独自開発のタッピングピンを、強力にコンクリートにねじ込み、ハイ&ロー構造のネジ山で抜群の緊結力を発揮。ムラの少ない安定した施工精度を保ち、工期も短く、低コストでの施工が可能です。


    タイルそのままの美しい仕上がり

    既存タイルを剥がさず、そのまま補修が可能なため、タイルの色ムラが発生しません。また施工跡が目立たず、タイルそのままの美しい仕上がりを実現します。

    ビスクランプ注入工法の特長

    タイル直張り仕上げの浮き
    小口タイル、二丁掛けタイル等の浮き
    下地モルタルの浮き補修
    タイル陶片の浮き
    下地がALC パネル、押出成形セメント板のタイルの浮き
  • ボンド アクアバインド工法

    直張りタイルを剥がさず注入補修

    壁面全体をタイル中央部から施工されたステンレスアンカーピンでコンクリート躯体に固定し、1液型水性ウレタン樹脂で一体化することで、将来にわたって外壁タイルの剥落を防止します。UR都市機構が定める品質判定基準に適合する製品で、第三者賠償責任保険にも対応。より一層の安心をお届けできる外壁リニューアルシステムです。

    ボンド アクアバインド工法の特長

    優れた剥落防止性能

    すべての試験項目において、UR 都市機構の品質判定基準に定められた要求性能に適合する結果が報告されました。


    現場環境への配慮

    「ボンド アクアバインド工法」で用いる各材料は、JAIA F☆☆☆☆( 日本接着剤工業会室内空気質汚 染のための自主管理規定)及びJAIA 4VOC( 日本接着剤工業会室内空気質汚染対策のためのVOC 自主管理規定) に適合しています。

    アクアバインド工法の対応下地

    コンクリート
    ALC パネル
    押出成形セメント板(ECP)

ポリウレア事業

POLYUREA

高強度で耐摩耗性にも優れたコーティング剤の『ポリウレタン樹脂』。水槽・タンク・ピットなどの防水・防食・防錆工事に最適。ビル屋上やスレート屋根、工場の床や立体駐車場、タンクの外部や内部などで導入が進んでいます。

  • スプレーライニング工法

    施工面にスプレーし、
    瞬時にポリウレア樹脂塗膜を形成

    耐久性と防水・摩耗に優れたポリウレア樹脂を使った工法です。国内で NETIS※や、水道施設の技術的基準を定める厚生省令第 15 号をクリアし、さらに日本下水道事業団防食指針 D種及び耐有機酸性の品質規格もクリア。国内最強のポリウレアです。

    ※NETIS( 新技術情報提供システム):民間企業等により開発された新技術に関わる情報共有及び提供するために国土交通省が運用するデータベースです。

    スプレーライニング工法の特長

    耐摩耗性

    FRP に比べ60 倍以上の耐摩耗性能を発揮します。


    耐候性

    耐久性テストにおいて10 年以上も吹付け時の性能を維持する結果が証明されています。


    耐衝撃性

    TNT 火薬による爆風にも耐え、約1t の車がぶつかる衝撃にも耐える強度があります。

    スプレーライニング工法の特長

    • スレート屋根

    • 工場折半屋根

    • 物流倉庫床

    • 農業用水路

    • ビル屋上

    • 百貨店地下駐車場

    • 工場排水ピット

    • トラック荷台

    • FRP 飲料水タンク

  • 厨房床ポリウレア樹脂コーティング

    一晩の夜間工事で厨房床の改修が可能

    常に床に流れている状態の厨房や食品工場、給食センターなど床にも施工が可能。ポリウレア樹脂が、熱や焦げ、薬品、洗剤、、傷、摩耗、湿気などあらゆるダメージから床を守ります。一晩で改修、翌朝には歩行が可能となり、営業に支障をきたすことなく施工できます。

    厨房床ポリウレア樹脂コーティングの特長

    最短1晩で施工ができる

    ポリウレア樹脂は速乾性にも優れ、吹付け後数秒から数分で硬化、数時間で歩行ができます。営業を休まずに施工することが可能です。


    長寿命化によりランニングコストを大幅に縮減

    重い機器などによる摩耗を最小限に抑え、長寿命を実現。高温の水や油、洗剤、消毒剤、酸、アルカリなどにも十分な耐性を発揮します。


    無溶剤・無触媒で環境にやさしい材料

    食品安全基準をクリアした人体に無害の環境にやさしい材料で、溶剤の揮発がないため閉塞空間での作業も安全です。

    ポリウレア樹脂を活用した施工

    • レストラン厨房

    • 食品加工工場

    • 低温・冷凍倉庫

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実績紹介

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